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紫外線は白髪を増やしてしまう原因のひとつ

紫外線による髪、頭皮のDNAの損傷が白髪の原因!?


まだまだ謎が多く、完全に解明されたわけではないんですが白髪ができるメカニズムも近年の研究により、だいぶわかってきたものもあり、なかでも紫外線の影響はさかんに議論されていることのひとつです。


肌の見た目の老化はその8割が光老化といわれるように紫外線の影響が深刻なんですが、髪や頭皮にとってもその影響は甚大なもので、白髪は紫外線が頭皮の色素幹細胞DNAを損傷させることが原因のひとつだということがわかってきました。


例えば、必ず決まって白髪が生えてくる部分があるという人もいると思います。左側のこめかみ付近にいつも白髪が出てくるけれど、右側にはまったくないというふうに。


こういう場合、考えられるのは前髪の分け目をいつも左側(あるいは右側)などにしていたため、左右の頭皮で紫外線が当たる量が大きく違っていたことが原因なんだとか。紫外線をより浴びていた部分に白髪が増えやすくなるということなんですね。


髪の毛には、紫外線を防ぐ効果がありますが、だからといって頭皮への紫外線を完全に防げるかといえばそうではありません。髪の隙間をぬって、頭皮まで届いている紫外線量は、一説には顔の2~6倍ともいわれているので、相当な量ですよね。


このように大量の紫外線を頭皮が浴びてしまうこと頭皮の色素幹細胞DNAが損傷を受けてしまいます。DNAが損傷を受けてそれが修復できないとなると色素幹細胞がみずからを複製する機能が失われてしまうため、すべて色素細胞に分化してしまいます。


その結果、色素幹細胞が枯渇してしまい、色素を作る細胞がなくなってしまい、白髪になるのだそうです。要するに紫外線を浴びることで髪の毛に着色する細胞の大元がエラーを起こしてしまうので、次に続く髪の毛に着色する細胞(色素細胞)がなくなっていき、白髪が増えるというわけです。


そのため白髪を予防する、これ以上増やさないためには、頭皮を紫外線から守るということが必要になってきます。ただ、顔や腕、首と違って日焼け止めクリームを塗るのは至難の業。そのため、


要チェック 日傘や帽子を上手に活用する。
要チェック 紫外線が強く降り続く時間帯(10時~15時)の外出を避ける。


ということが白髪予防のための防衛策になりそうです。


また、潤いある健康で柔らかい頭皮環境でいるというのも紫外線ダメージを減らすために重要なことです。白髪染め・ヘアカラー等で傷めた頭皮、炎症や赤みのある頭皮は当然、紫外線に対して弱いですから、白髪染め・ヘアカラーを使うにしても髪や頭皮にやさしいものを選ぶということも大切になってきます。